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医学生理学・血行動態(心不全とは?)

日程:平成30年05月23日(水)19:00〜20:00

場所: ホルトホール大分

内容:「医学生理学・血行動態(心不全とは?)」

講師:田畑 智継先生
(医療法人 慈恵会 西田病院 循環器内科部長)




【研修会報告】


今回の研修会は、西田病院循環器内科部長の田畑智継先生をお迎えいたしまして 『医学生理学・血行動態(心不全とは?)』の演題にてご講演頂きました。 右心不全・左心不全の定義、NYHA心機能分類、Killipの分類、Forresterの病型分類について 詳しくご説明頂きました。

心ポンプ機能・心拍出量を規定する因子として【心拍数・前負荷・後負荷・収縮性】についての 理解がとても大切である事、収縮能が低下した心不全では必ず拡張能は低下している事など、 心エコーに携わる技師として知っておくべき血行動態や基礎知識についても多く学ぶ事が出来ました。

また、収縮能が保たれている心不全では左室拡張不全が疑われ、左室流入血流速波形の分類 についてもご説明頂きました。拡張能は弛緩障害型→偽正常化型→拘束型と不可逆的に病態が 進行していく訳ではなく、左室拡張末期圧や左房圧の圧変化が波形に現れているだけであり、 前負荷を取り除く治療をすると、偽正常型⇔弛緩障害型と戻りうる可逆的な関係であることも 詳しくご説明して頂きました。

血液ガス(酸塩基平衡の考え方)について 

日程:平成30年05月08日(土)19:00〜20:30

場所: ホルトホール大分 408号

内容:「血液ガス(酸塩基平衡の考え方)について」

講師:三沢 泰一先生(ラジオメーター (株))




【研修会報告】


今回の研修会は、ラジオメーター(株) 三沢 泰一先生に、一昨年から今年で三回目となる血液ガスについての ご講演をして頂きました。

実際の血液ガスのデータを基に、pHの成り立ち、Henderson-Hasselbalchの式を用いてHCO3-とpCO2を 使ってどのように呼吸性、代謝性に分けて血液ガスのデータを読んでいくのかなど、酸塩基平衡の基本的な 見方や考え方を丁寧に教えて頂きました。

  また、AG(アニオンギャップ)の事についても、式や図を用いて詳しく丁寧に教えて頂きました。 代謝性アシドーシスの鑑別になり、大切な指標となる。ということも学べ、低アルブミンではAGの基準値が低くなる 理由や、サンプルの取り扱いの事も、要点を絞って教えて頂き、本当に勉強になりました。

研修会報告 一覧表

平成30年度 生理機能検査部門 研修会報告
日 時 研修会名(テーマ) 講 師 場 所 参加者
2018.05.08
19:00〜20:30
血液ガス(酸塩基平衡の
考え方)について
三沢 泰一先生
(ラジオメーター (株))
ホルトホール大分
408会議室
42名
2018.05.23
19:00〜20:00
医学生理学・血行動態(心不全とは?) 田畑智継先生
(西田病院 循環器内科部長)
ホルトホール大分 39名

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